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再び!これから未来予測と開発キーワード

2011年06月29日 08:00

昨日のブログで、“社会の先行きは予断を許さないが、自分の未来はそれとは別で楽観視している”という博報堂の調査結果に触れました。

社会の立ち直りに、あまり期待は持てないが、自分と自分が知っているコミュニティー、そして、「絆」を維持している日本国民(家族)はなんとかやる!何とかする!という、決意が心の奥底にあって、悲しいような嬉しいような、“国には最低限度の期待はするが、自分と仲間は信頼しあって助け合う”と言う思いに至ります。

「国難」は、国の力が及ばずもたついているけれど、「民難」は僕らが自分の手で何とかする。一時代前の、自己責任と生活防衛という、一人でかたくなになり、日本人には似合わない思いに、どこかで迷っている“自分への言い聞かせ”だったのが、僕らはやっぱり、みんなで跳ね返そうとする。意識が吹っ切れたのではないかと感じています。ある種の達観の境地ですね。

これが、私の2011年のヒット商品全ての背景だと定義しました。つまり、ヒット商品から見る、これから未来予測において、しばらく続く底流で、かつ、開発の重要なキーワードです。

僕はこんな思考をしています・・・

(1)
間違っているかどうかは、それほど問題ではなく、時代の奥を自分の意識を通じ、リテラシーを発揮して、とりあえず文言にして、自分の心と頭の中を表にさらけ出し、「他人の目で見てみる」つまり「仮説」です。

(2)
その仮説(文言)からヒット商品を見つめ直して見る。ひとつひとつの商品の底流に、その仮説(文言と相通じる姿勢が見て取れないだろうか?「探検」する。

(3)
「探検」した結果、そこから派生する“枝の言葉”を「発想」する。それが以前ご紹介した8つのキーワードにあたります。

1 自分の身は自分で守る決意
2 支え支えられて生きていくことの感謝
3 今までと同じではやって行けない悟り
4 事実を知った上で選択する覚悟
5 逃げられないから立ち向かう意思
6 強さを秘めた優しさをふるまう喜び
7 権威に対しての盲従はやめる自立心
8 日本は自分達がつくっていると言う誇り

やっぱり、時代の大きな底流に流れる意識について「仮説」を立てて、キーワードを「アイデア」のように「発想」しているんですね。分析姿勢ではありません。

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