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研修から実践開発へ「つなぐ」

2011年06月10日 11:53

今日は金沢にいます。石川県鉄工機電協会さんとのお仕事です。
今回出張する切符は、何と!「東京→東京」です。
tokyo-tokyo.jpg
検札の人が一瞬いぶかしい目で見ますが、気がつくと「ごくろうさまです」といって、丁寧に切符を返してくれます。これは私の「お守り」で財布に入れています。理由は、無事に元いた場所に戻ってこれる・・・からです(笑)。


「馬場は研修によく出かけているね」って言われますが、確かにそうですね。今年は今のところ年間70日くらいの予定が入っています。これ以上は増やせません、やばいです(苦笑)。

今、現場でどんなことが起こっているのか、ちょっとお話をします。一般的な研修とは相当ニュアンスが違います。私は研修とは思っていなくて、商品開発=デザインを普及浸透させつつ、「良いビジネス創りをお手伝いしている。」そんな姿勢でうかがっています。

今年の研修テーマは!
「つなぐデザイン」で、統一テキストを作成し展開中です。

ご紹介する研修スタイルは3つ

1. バーチャルカンパニー型研修
バーチャルカンパニーを想定して、参加者が開発チームを組み、商品開発研修を受けつつ、開発シミュレーションをする形

中小企業大学校東京校型ともいえるもので、最もポピュラーなスタイルです。15年以上前になるのですが、研修にリアリティーを持たせるために、図のような特徴をもった企業を4社設定し、なんと!会社概要までを作成し、研修生をそこの社員に見立て、真実味のある商品開発を行いました。

vcプロフ

参加者は本当に社員になりきり開発会議をスタートさせます。現職が技術者の研修者は、バーチャルカンパニーで定義された、自社シーズを深掘りします。もともと実際の企画担当を生業としている研修者は、市場でのポジショニングデータから、あるべき開発の方向性を主張します。やっぱり自分の得意分野から攻めるんですね。時には現実さながらの、バトルが繰り返され、研修なんだか実際の開発なんだか、わけ側からなくなることもありました。

これは講師にとって実は美味しいことで、「ねッ!だから開発のきちんとした手法が必要でしょ」「企業環境分析とは・・・」と、始まるわけです(笑)。

これは、実にヒートアップして刺激的でした。まだ余裕のある時代で、1か月コースなんてありました。そこを卒業した研修生が全国に戻って活躍する。いいものができるとカタログや報告が来る。公設試験場デザイン担当者は地元で研修を企画するんですね。今、私が全国を飛び回っているのは、そんなご縁があって講師を依頼されるのです。

まさに『「3×4」デザインプログラム』が商品開発の手法を「つなぐ」役割を果しています。

vc表紙

次回予告
「コンセプト協業型研修」 「研修取り込み実践開発型」に続き、企業単位、あるいは個人単位のスキルアップなどの情報をお伝えします。ご期待ください!

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