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未来の指定席を予約する 1

2011年06月02日 17:16

デザインの第一歩は、現在と欲しい未来を「つなぐ」

再び、「未来の指定席を予約」する-①
やまがたエクセレントデザイン塾を終えて、山形新幹線「つばさ」で書いています。

受講生のみなさん、お疲れさまでした。さぞかし普段使わない右脳を使って大変だったと思います。でもこれで離陸できました。宿題を頑張ってやってきてください(笑)。

さて、初日は、ものづくりの断絶を「つなぐ」研修開始でした。
予定通り『「3×4」デザインプログラム・?』のステップ1「これから市場の未来予測」にチャレンジしてもらいました。これは以前ブログで一度触れたテーマですが、山形で実践してきたシーンを加え、ライブ感覚でお伝えします。エクセレントの皆様も復修のつもりでお読みください。

未来発想では皆さん一時、パニックになったようです。でも確かな気付きがありました、

何故、パニックになったのかと言うと、

「未来は分析予測するものではない。発想して創るものだ」

という発言でパニックになったのでした。

だって、未来は誰かが用意してくれるものではなく、僕らが、毎日、毎日生活して、その結果を積み重ねで出現するんですよね。だとしたら、未来は僕らの行為で変わって行く。だとしたら、未来は僕ら自身で創っていけることになります。つまり欲しい未来を手に入れられる。

従って、未来を無責任に他人事のように「分析予測」することの方がおかしくて、未来は自分が「発想予測」して創る!その方が理にかなっているし健康的です!もうこうなると説得です(苦笑)。皆さんはどう思われますか?

「3×4」のファーストバージョン・ステップ1は、「企業環境分析」として、過去から現在につながるトレンドを抽出し、その影響を受ける未来を予測していました。つまり因果関係で、過去の影響を受けた未来予測です。これは以下の手順です。通常、どなたでもこのような分析をされています。(ヒット商品開発 バイブルP65より抜粋明日香出版社)

341.jpg


「3×4」の進化バージョンであるモデル?では、現在のトレンドを抽出し、一旦今の時代を認識してもらいます。その上で、商品を投入する「想定未来」の「その先未来」に飛んで、そこから「想定未来」を発想するんです。以下、「3×4」?の発想イメージです。

miraiyosoku.jpg
以前、ブログエントリー「未来の指定席を予約する」でも簡単にご説明しました。

再び、受講生とのやり取りです。


馬場   「今、抽出した現状はいかがでしたか?良い世界ですか?」
→受講生  「暗くて、とても厭な時代です」

馬場   「その先にある未来は明るい感じがしますか?」
→受講生  「いいえ、希望のない未来を想像します」


馬場   「そんな未来が欲しいですか?」
→受講生  「いえ、欲しくありません」

馬場   「それでは欲しい未来を創って行きましょう」
→受講生 「はあー・・・ポカ~ン」となるわけです(笑)



未来をつくれるわけがない。
もっというと1人では未来はつくれない。
だから未来の発想なんかしたことがない


・・・さあ、どうなるのでしょうか?続きはまた明日。
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