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ブレイクスルーとブレイクダウンというハイブリッド発想

2017年02月20日 15:38

「神戸ものづくり塾」の第2回目は、1回目に創作した「商いの三題噺」をもとに、ペルソナになり切り「ノニデヲデ仮説」を創作し独自の開発テーマを設定することでした。皆さん頑張ってとても独創的な開発テーマを発明することができましたよ!ユニークだったのは開発のリアリティーを得るために、「旅神(リョコウ)アシスト」など、ビジネス構想に会わせた企業名と事業ドメインを創作し、バーチャルカンパニーを設定したことです。これは又次の機会にご紹介します。さて、今回は「新田知水ビジネス」に具体的な解決策を創作するための手法を開示します。これはクルーがビジネスで活用しているアイデア発想法で本邦初公開です。ご注目ください!

02170217研修風景1


ブレイクスルーとブレイクダウンというハイブリッド発想

「新田知水ビジネス」を実現するには、「知水」から得たビジネスの方向性を、具体的な「解決の手立て」にまで具体化しないと意味がありません。前回のブログで紹介した<「知水」で構想した「新田」である「大人の駅前農業塾とミニ実験農園」>というお題目を、具体性のあるビジネスプランに仕上げなければなりません。そのためには、さまざまな分野の「知水」を、多段回でブレイクスルー(未来の存在理由を発想)ダム溜め、ダムに溜めた「知水」を多段回でブレイクダウン(存在理由の実現案を発想)放水するブレイクスルー&ダウンの組み合わせ発想が効果的です。

知水ダム
画像クリックで拡大します


「何のために?」「そのためには?」二つの深遠な問いかけ

ブレイクスルーは対象事案に対して、「何のためにそれはあるの?」と、ユーザーになり切った自分に問いかけ、事案で掲げた課題の「未来の存在理由」を発想します。その後は、発想した「存在理由」に対して、「それを実現させるためには?」と、解決する側に立って自分に問いかけます。これは、あなたが生活者と生産者の両方になり切り課題と解決策をワンセットで創作するとてもパワフルで合理的な発想法なのです。

[事例]
冷蔵庫のブレイクスルー

何のためにあるの?→食べ物や飲料を冷やすためにある
それは何のため?→食べ物や飲料を腐らせないためにある                   
それは何のため?→健康的で美味しい食生活にため



冷蔵庫のブレイクダウン

健康的で美味しい食生活/そのためには→庫内の適正な温度管理をする
庫内の適正な温度管理/そのためには→食品ごとの適正な温湿度を管理する
食品ごとの適正な温湿度/そのためには→食品ごとに会わせ庫内を仕切る


例冷蔵庫-12
画像クリックで拡大します


この思考は、氷で冷やす冷蔵庫がワンドアの電気冷蔵庫に進化し、複数のドアを持つ現代の冷蔵庫に発展したプロセスを示したものです。

次回はさらに突っ込んでブレイクスルーとダウンの面白さを解析していきます。
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