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新田知水ビジネス 1

2017年02月02日 10:28

「新田知水」ビジネスを実行してみませんか!

1月18日のブログでこんな仮説の提案をしました。

仮説
中小企業の良いビジネスは、自社の「知的資産」という「知水」を新田に引き込み、豊かな実りを得る!・・・「我田引水ビジネス」ならぬ「新田知水ビジネス」としては如何でしょうか?


newdenchisui.jpg
これからしばらく、「新田知水ビジネス」を題材に、デザインとデザインマネジメントのお話をしたいと思います。


「独自シーズで新たなマーケットを創ろう!」と教わります。

言い方はさまざまですが、経済学の偉い学者や経営コンサルタントの先生は、「自社の独自素材と技術を武器に新しい市場を開拓し優位なビジネスをするのが小さな企業の生きる道!」とおっしゃいます。実は私もそう言います(笑)。これは反論の余地がないビジネスセオリーだからです。

そのために、どの会社も一度は「SWOT分析」で自社の「強み」を探ることからはじめます。ところが、「わが社の強みってなんだ・・・」と、やり出したとたんに暗礁に乗り上げます。無理矢理進めても、どこの会社も同様な強みを言い出します。

SWOT分析 問題
画像クリックすると拡大します


シートを前に・・・ 我が社の強みは・・・

「ベテラン技能者がいて加工精度が高い」

「どん無理な注文もこなす頑張り」 

「徹夜しても時間に間に合わせる体勢」

「価格の相談に応じられる柔軟性」

汗と時間と人工を総動員する根性論が生み出す結果が「強み」ですか???

「こんなんでいいのかなぁー」・・・と、スッキリしない気持でズルズル分析を進め、結果的にどの企業も似たようなビジネスシナリオを創り、「こんなこと最初から分かっていたじゃないか(怒)」という笑えないオチがつきます。

「理屈じゃ分かっていてもそうは簡単に行かないよ!」

「誰でもレッドオーシャンからブルーオーシャンへザブザブ泳ぎ出したいんだ!」

「小さな企業がそんなことできっこない!」

・・・悲しい結果になります。分かっていてもできない!なぜなのでしょうか?


「強み」を自社シーズベースで考えるから行き詰まる

自社シーズ=自社の独自素材と技術を武器に・・・というと、どうしても技術寄りになりがちで、他社と比較した「強み」を探さなければならない・・・という気持に捕われます。ものづくりで勝負し成功してきた日本企業の実績がその思考を加速させます。


新田知水とは?

ここで提案する「新田知水」の「新田」とは、他者と戦わない場を創ることであり、「知水」とは、他者と戦わない戦い方をするための「独自のForce」のことです。今現在、社内に沢山散らばっていて、未来に向けて、次々と生産され続けていく「知的資産」のことです。 

つづく

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