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デザインの「解放」神戸ものづくり塾 プレ講座 7

2017年01月18日 08:00

ここまで小さな企業が、「良いビジネス=商い」を立ち上げるために、<「3×4」クロス・デザインマネジメント>のステップ1と2をシミュレーションし、自社優位な開発の基盤を創るデザインの手法を説明してきました。明日から始まる「神戸ものづくり塾」で良いスタートを切っていただくために、今までのステップの「まとめ」をしておきたいと思います。最初に「良い商い」の進め方を確認しましょう。

良い商いの道筋は!
「今ある市場」から「自分が創る市場」へ向かうこと!

<「3×4」クロス・デザインマネジメント>のステップ1は、「良い商い」を始めるために「三題小噺を」創りました。それは、誰にも邪魔されず、自社が長期にわたり、主体的な商いができる「商いの儲け話」の基本構想のことでした。

そうなると商いの基本姿勢とは?
売れ筋商品がひしめき合う「今ある市場」でビジネスをするのではなく、誰の商品とも競合しない、「自分が創る新市場」へ「離脱」することが必須となります。
デザインの進化
画像クリックで拡大します

「我田引水ビジネス」ならぬ「新田○○ビジネス」!?

「自分が創る新市場」とは、今は誰も関心を示さない商いの分野ですが、自分が未開のマーケット(新田)を開墾することです。しかし、開墾しただけで市場が育たないので、耕した田畑に“陽を当てて水や肥やしを与える”ことが必要です。この行為は、既存市場にある自分の田畑に、他者を差し置いても多くの水を引く「我田引水ビジネス」ならぬ「新田○○ビジネス」とも言えるのではないでしょうか?さあこの○○に相応しい行為とは何でしょうか?

「新田」の開発は、<「3×4」クロス・デザインマネジメント>のステップ1で説明した、商いの「三題小噺」で可能になるとして、そこに、「引水」のように、“陽を当てて水や肥やしを与える”という行為とはどんな活動でしょうか?「三題小噺」創りでは、自社の「得意技術」やビジネスで得た「知識」を活用しました。一般的にはそれを「自社シーズ=自社の強み」の活用といいます。それを「3×4」らしく「新田○○ビジネス」に当てはめると、○○とは、養分をタップリ含んだ「知識の水=知水」と定義してみます。

「我田引水ビジネス」ならぬ「新田知水ビジネス」

仮説 中小企業の良いビジネスは、自社の「知的資産」という「知水」を新田に引き込み、豊かな実りを得る!・・・「我田引水ビジネス」ならぬ「新田知水ビジネス」としては如何でしょうか?

「我田引水」は、本来あまり好ましくない意味を持った熟語ですが、「新田知水」であれば、誰からも咎められず迷惑もかけない、むしろ率先して新たなマーケットを生み出し、産業界に貢献する姿勢だと思います。これからの中小企業のビジネスは「新田知水ビジネス」であれ!という仮説を据えて話しを進めて行きます。

newdenchisui.jpg
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「新田知水ビジネス」のすすめ

<「3×4」クロス・デザインマネジメント>が言いたかったことは、中小企業のデザイン戦略(商いの構想づくり)は、他者と戦わない戦い方を考えること!自分が持っている資産を活かして、自分が「良い商い」ができる市場を創造することでした。それが「新田知水ビジネス」です。

■神戸の研修に興味のある方は下記へご相談ください
神戸市経済観光局 経済部 工業課
e-mail : kogyoka@office.city.kobe.lg.jp
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