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デザインの「解放」神戸ものづくり塾 プレ講座 2

2017年01月11日 08:00

デザインの「解放」神戸ものづくり塾 プレ講座 1のつづきです。

ヒト・モノ・バの「三題小噺」の行く末は?

<「3×4」クロス・デザインマネジメント>ステップ1で発想した、軽い「三題小噺」から導き出した「開発分野」を前ブログでは、以下のように設定したとします。

開発分野:忙しいビジネスパーソンを応援する「出張支援ビジネスグッズ」

これが一体「3×4」のプロセスを辿ると、どのような商品案に育つのか興味があると思います。ちょっと先走りし過ぎかと思いますが、クルーのテキスト「デキルデザイン」から特別にお見せします。

注)前ブログの仮想企業は紙器業でしたがテキストでは精密金属加工業を想定しています

dekirudesign77-01.jpg
「デキルデザイン」 ステップ3 商品の企画「バーチャルカタログ」より(画像クリックで拡大します)

ここまでに至る道筋は、一朝一夕には行きませんが<「3×4」クロス・デザインマネジメント>のステップ2(仮説を開発テーマ設定)を経て、確実に商品案として現実化される仕組みがあります。一歩一歩慌てず、<発想と検証の組み合わせ>で誰でも良いゴールに辿り着きます。

事業は方向性を定めることが最初の難関

何と言っても新しいビジネスを興すために最も「悩ましい」のが、何をどうしたら良いのか見当もつかないことです。高度な専門的知識によって多くの情報を分析し「安全な方向性」を定めるのも結構ですが、事例のようにあなたのアタマとココロに起る「オリジナルな商いの思い」を大切にしてください。

「神戸ものづくり塾」に集結する資源で「三題小噺」をつくろう

私がお聞きしている事前情報では、「・・・洋服,貿易,製靴,製菓,生花等、様々な業種の方々のエントリー・・・」とお聞きしています。そこで、対象者=※ターゲット(ヒト)を神戸に来られる観光客とします。仮に,製靴業を事業当事者(モノ)に据え、売り場(バ)は洋服・生花・カフェなどとします。事例で示したような要領で「三題小噺」を創作してみましょうか!

【ヒト】
神戸は山坂あって大変って言うけど・・でも本当は路地を巡り拘りのお店を訪ねて欲しいね
神戸を隈無く歩いてマチの魅力を知ってもらいたい観光客にケミカルシューズを!


【モノ】
我が社は女性をターゲットとした歩きやすいシューズの製造を得意としてます(技術的資産)
歩きやすい!実現の根拠は幅広い世代の注文靴製造の知識を持ってます(知的資産)


【バ】
それじゃ、シューズの良さを体験してもらうほうがエエんとちゃうか・・・。エエ解決策はないか?
体験やったらここに集まっているお店に置いてもらって、自転車みたいにシューズをレンタルしたらどうやろう?


三題噺をまとめると・・・名所旧跡の観光に飽き足らないゲストさんに!「神戸を丸ごと楽しめる応援グッズ&サービス」という設定なら、シューズだけやなく、自分ら神戸で商売をしている者に取って結構な商売になりそうやなぁ(拍手)。

これを図にまとめると・・・

kobehitomonoba.jpg
画像クリックで拡大します

なんか、浪速の漫談のようになってしまいましたが、こんな調子でよろしい!ビジネスなんて言うと硬い感じがしますが、ぐっと身近な商売の儲け話になったでしょ?「どうです?そう思いませんか!」やっぱり商いの本場は関東ではなく関西や!

「神戸ものづくり塾」を受講する方々は、事例を参考に「自分だったらこんな商いの構想をする!」というイメージを今から発想してください。研修が楽しくなりますよ!受講を検討されている方は定員オーバーならないうちにエントリーすることをお勧めします!

■神戸の研修に興味のある方は下記へご相談ください
神戸市経済観光局 経済部 工業課
e-mail : kogyoka@office.city.kobe.lg.jp
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