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開発はテーマが重要 1

2012年09月06日 17:07

テーマって開発の独自課題です。同じ分野の似たような商品でも、ダントツ売れているのはテーマが鮮明です。つまり、商品開発をするにあたって、独自の切り口を持っているということです。そんなことはあたり前だと思っておられるでしょうが、これがなかなか難問なのです。

ヒット要因分析だけで企画する危うさ
例えばヒット商品番付表に載った商品でそれを考えてみましょう。日経MJさんは読者に参考になるように 何故ヒットしたのか?理由を分析し独自の解釈で解説してくれます。読者はそれを参考に・・・さあ、どうしますか?もちろん、(ヒット理由)=(顧客が買いたくなる理由)=(消費トレンド)として解釈し、それをキーワードに自社企画を見直しますよね。しかし、それで万全でしょうか?どうも僕には少々違和感が残ります。

2012nikkei.jpg

要因分析は出口分析
ヒットした理由はあくまで売れた結果論です。極端に言うと、それは解析した専門家の経験と価値観に基づく創作だと思っています。そこには、開発者が何を目指して開発したのか?と言う目線で見ていない!大きな落とし穴があると思っています。個々の消費者はもっと個別的で切実な事情や、心に引っかかる刺激があって、モノやサービスを購入していて、最大公約数のヒット要因とは異なる感覚をもっています。問われれば、「別にそんな気持で買っていないよ・・・」または「そうかもしれない・・・けど」って感じではないでしょうか?つまり、ヒット要因とは全体にほんわり網を被せた解釈だと思いましょう。

2012年上期ヒット商品キーワードはこのように編集されています

ひと足
渋谷ヒカリエ ガンダムフロント東京 三井アウトレットパーク木更津・・・
MOBILE SUIT GUNDAM  Tokyo Skytree

ひと息
1人カラオケ レノアハピネスアロマジェル コンビニコーヒー・・・

ひと安心
塩こうじ 丸の内タニタ食道 ダンスグッズ・・・

テーマ想像は入口発想
だからと言ってヒット要因が不要とは言いません。加えて必要なのは・・・

商品開発者が何を仕掛けたのか?何をか解決しようとしたのか?企画の入口である開発テーマを想像してこそ、結果の分析がセットになって生きてきます。

ただし、入口で目指した思惑どおりにヒットするとは限りません(笑)。次回はちょっとだけ具体的にテーマ探りを考えてみます。

つづく
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