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みんなデザイナーを目指せ!

2011年09月29日 14:21

ハイマインドのお師匠さんをデザイナーと呼ぼう!
「使う場の達人=遊び人=ものづくりの原則を分かっている人=(デザイナー)」
入れ替え自由です。エンジニアでもいいし、マケッターでもOK、もちろん経営者も大歓迎(本田の親父さんなんか代表格で、エンジン付きのおもちゃの使い場を熟知した人でした)、誰でもいいんです。

でも僕には一つだけ拘りがあって、そこにあてはめる人は、全て、創造性に優れた人=デザイナーと呼びたいのです!いかがでしょうか?

本田の親父さんはスーパーデザイナーでした。そうとしか言いようがありません。だってスーパーエンジニアと呼ぶには狭すぎるし、ロジックだけで評価したら他にすごい人がいるでしょう。とてもスーパー経営者でなかったし、あえて言えばチャーミングな”スーパー人たらし”でしょうね。

みんなデザイナーを目指そう
ちょっと考えれば、ヨットや自転車の開発者は「デザイナー」と呼ばれています。設計からスタイリング、果てはテストなど全部一人でやります。車で言えばコーリンチャップマンさん、スターリングモスさんなんかいい例ですね。

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そんなデザイナーがいっぱい増えれば、日本は新たな産業革命を起こせると思っていませんか。それは、ドラえもんのジャイアンのような強い国!という幼い次元の力ではなく。尊敬され、憧れを集める想像力に富んだ進化国家になるのです。すごいですね(笑)。

京都行きの新幹線車中にて、今日は若手エンジニアの開発研修です。さあ、ハイマインドのお師匠さん(デザイナー)見習士官がいるかどうか?楽しみです。

この話はもっともっと続きます

Toyota Crown Super DX

ハイセンスとハイマインド

2011年09月13日 11:55

地方での仕事を終えて、事業を振興する機関の責任者の方と、食事をしながら話をしていた時のことです。
宙航空産業、エネルギー、医療、介護・・・これから望みのありそうな分野は・・・。などと今後のものづくりの方向について情報交換をします。そこには、一時前であれば自動車産業の話が出るのですが、今は全く話題になりません。

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ハイテクって、ちょっと遅れたらすぐローテク!?
ローテクであってもハイセンス!で行けませんか?(2番じゃだめなんですか?って言葉が話題になりましたね)
ハイセンスって聞こえがいいけど人によってはセンス悪い!ってことになりますね(笑)。それよりハイマインドが良いですね。
ものづくりの高い心?心意気を高めるってことですかね?
精神論だときついですね、そうではなくてセンスのいい商品を創る、中身がぎっしり詰まった“ものづくりのマインド”ってことかな?

中身のあるものづくりのマインドねー。例えば・・・

「ものづくりで終わらないで、“使い場”まで面倒みる精神だと思います。」

それは・・・
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クルマ好きだったらこんな仲間たちと遊びたい

2011年09月06日 13:23

また新幹線の客となって燕三条に移動中です。実戦研修に出講です。
夏バテと様々な行事と、ちょっとした肉体労働(ガレージ試作)でブログに手が回りませんでした。でも、さまざまなことが頭に浮かんできて、あーこれも書いておかないと・・・など妄想していました(苦笑)

宗一郎さんつながり
48PRODUCTブログではYAMAさんが、デザイナーのガンディーニさんのことに触れていましたね。私の友人に、実はそのガンディー二さんのデザインビジネス代理人であるMさんと言う方がおられます。その方は、僕が敬愛する本田宗一郎さんの息子さんと二人で、日本初のカロッツェリアを立ち上げたんです。これはあまり知られていないことだと思います。不幸な事故で会社をたたむんですが、ご存知のように息子さんは後年、「無限」を設立します。

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フェラーリで再び
Mさんは、その後一旦車の世界から身を引き、全く異なるビジネスでイタリアに渡るのですが、やっぱり車の世界は、どこかで轍でつながっているんです。なんと、エンツェオ・フェラーリの薫陶を受けることとなり、結果、信頼を得てガンディー二さんの代理人になるのです。
でも、やっぱり、自分の手で車づくりをしたくなったんですね。この気持ちはデザイナーとしてしみじみわかります!“自分でも生涯現役デザイナーでいたい”という気持ちです。スタッフのYAMAさんとJrには、年寄りの冷や水って言われるでしょうが・・・。

マエストロたちの友情
御殿場に「ストゥディオ エンメ」というカロッツェリアを立ち上げ、間もなくダイハツのネイキッドとコペンの事走可能なショーモデルを開発したこと。
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そこには、アミーゴのためなら!と言って、かつて一緒に苦労をしたイタリアのマエストロたちが、自分の使い込んだジグと工具をひと抱え持参し、まっ平らな鉄板から猛烈な勢いで美しいボディーをたたきだしてくれて・・・などなど、拳骨のような“「板金ジグ”を触らせていただきながら、Mさんからお話をお聞きした至福の時間こと。僕の名刺ホルダーにあるガンディー二さんとジュッジアーロさんのサイン入りビジネスカードを見ながら、遥か遠い夢の世界を漂っていました(苦笑)

いつかきっと・・・
いかん、いかん!現実に戻らなくては(苦笑)
でも、このお話はいずれ機会を見てじっくり、さし障りのない範囲でお話をしたいと思います。関連したお話は、「クルマ好きだったらこんな街で暮らしてみたい―御殿場自動車生活 (NAVI BOOKS) 」(いのうえこーいち)をご覧ください。御殿場に棲んでいる車好き達のお話が満載です。

いつかさくらモーニングクルーズに集まる仲間たちを指して、「クルマ好きだったらこんな仲間たちと遊びたい」って本が出るくらいになりたいですね!

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あー、また妄想が始まった!でも、いつか、何年かしたら、本を出しましょう!これも妄想でしょうか?やっぱり(笑)

Gマークの審査を終えました

2011年08月30日 09:12

今年も2日間、ユニット9(素材・部材・生産・加工・流通に関する用品と機器設備・資材部門/オフィス・店舗・展示に関する用品と機器設備)の審査を担当しました。詳しいご報告はまた時をあらためて!ハードな審査でした。

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GOOG DESING EXPO 2011

グッドデザインエキスポ関連ニュース
グッドデザイン EXPO 文具レポート
グッドデザインエキスポ 2011 発表会速報
“Gデザイン候補”がズラリ 『グッドデザインエキスポ』始まる ~今年は震災復興企画も実施
【グッドデザインエキスポ2011】水だけで野菜を育てる栽培キットなど、生活を彩る小物
「グッドデザインエキスポ 2011」が開幕 8月26日~28日。一次審査を通過した製品2000点以上を展示
[Good Design Expo 2011] Docomo Palette UI Art project


「48」はものづくりの夢をつなぐマジックナンバー
そのホンダが今、家庭用ガスエンジンコージェネレーションユニットと、太陽光発電システムの商品を持っていることはあまり知られていません。

発電機は汎用部門が産業・農業・レジャー用の小さな発電機を昔から生産していて、お祭りの屋台の脇でトコトコ働いている姿をよく見かけると思います。僕も鈴木にいたころロータリーエンジンで発電機を開発していました。それに本田はカセットガスの発電機や小さな耕運機もつくっていましたね。コージェネレーションとは、一つのエネルギーから複数のエネルギーを取り出し有効に利用するシステムで、発電しながら、排熱を給湯や暖房に使う省エネルギーシステムです。

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スマートホームを15年めどに商品化RBB TODAYより

太陽光発電は、阪神甲子園球場で高校野球ファンを夏の酷暑から守っている銀燦の上に取り付けられ、野球場で使う電源を賄っています。この技術は、銀・イリジウム・ガリウム・セレンを原料とした化合物半導体を発電層に使う、ホンダオリジナルの次世代ソーラパネルのようです。まさに、宗一郎さんが伝えた「技術は人のために」という約束ごとが、1948年の会社設立以来、きちんと受け継がれていました。僕が生まれたのが1948年、自分のことのように感動しました。「48」は、やっぱり僕にとって何かと縁があり、神秘な力を持っているマジックナンバーです。

余談、怪談?人魂作戦
1年後から鈴木に入社した友人のK君は後にホンダに転職するのですが、技術から退いたオヤジさん(宗一郎さん)からの命令で「人魂プロジェクト」に入ります。そこで何を研究したかと言うと、大気中できれいに水素を燃焼させる研究でした。感の良い人ならピンとくると思います。

そうです!未来に続く水素燃焼方式の次世代エンジンの基礎研究なんですね。 確か、TV東京の特番で敷設したレールの上を走る装置の上に人魂が灯り、真剣なK君がちらっと見え、嬉しそうな宗一郎さんの笑顔が映っていたことを記憶しています。

自分がいた鈴木自動車はとても好きな会社ではありますが、宗一郎さんのものづくりにかける執念と見識は、デザインそのもののような気がして、僕が何か思考し判断するベンチ―マークになっています。

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つづく

【研修案内】研修から実戦開発へ「つなぐ」

2011年06月21日 08:00

シリーズの最後は、いよいよクルーの研修案内です。

今まで、ここでご案内したように、行政主催の研修は勿論、マーケティング会社主催のセミナーや、企業単位の研修をクルーで受託してきてきました。タイトルに時たま顔を出す研修風景がそうなんです。

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個人で研修を受ける方法がないのか?
都内で、研修やセミナーをやっていないのか?
クルーさん主催で、セミナーをやることはないのか?
仕事を終えてから、うけられる研修はないのか?


などなどお問い合わせを、以前からたびたびいただいていました。私も常々「デザイン塾や商品開発塾のようなことがやれたらいいなぁー」と、思っていたところでした。

ですから、ちょっと試しに、計画してみたいと思っています。夕方から3時間くらい、八丁堀オフィスで、いろいろなテーマをお伝えしますから、気に行ったテーマの時に、せいぜい5人くらいで気楽に集い、突っ込んだセミナーをやってみたいと思います。

終わった後一杯飲みながら、デザイン、マーケティング、商品開発の話は本論、会社では話せないここだけの話や相談ごと。またはクルマの話や趣味の話題などなど、気の向くまま、ざっくばらんに語り合うのも面白いかな?なんて考えました。

研修と言うよりは、「リアル・ブログミーティング」と言う感じかもしれません。ブログで伝えきれない手法の詳細や、フレームワークの使い方などをはじめ、全国で行われている研修で好評だった大事なポイント。もちろん2011年度の「つなぐデザイン」~『「3×4」デザインプログラム?』や未来発想など、たくさんあります。

メニュー例
・売れる商品コンセプトのつくり方
・未来の指定席を予約する
・アイデア倒れに終わらないアイデア発想システム
・バーチャルカタログで会社を説得させる
・企画案を取りあえずデザインスケッチに表す
・顧客をファンにする感動市場のつくり方
・100分で商品仮説を4つ創る
・売れる事業構想で商品開発を活かす
商品開発に生かせる知財運用
・デザイナーが損をしない知財の応用
・簡単に描けるスケッチの手法

などなどメニューは豊富です!自己研さんを目指す個人の場合は、一週間くらいの研修で行ってきたメニューの「肝」にあたる鮮度の高い手法を、細切れにお伝えしたほうが有効なのかな?と、思っています。

クルーはデザインの会社ですから、セミナーで発想したアイデアをデザイナーが、さっさっとスケッチにして、プランを確かめるなんてことも可能です。ライブデザインですね!近いうちに、正式なご案内をしますので、ぜひ、このブログを見逃さないようにしてください。

ご意見がありましたら、ぜひ、こんな内容のセミナーや研修をなどなどなど、下記におよせください。
私自身の手法をぜひ皆さんに「つなぐ」ことで、素晴らしいサクセスを応援したいと心から思っています。